井岡 一翔 大晦日 試合 結果 [スポーツ]
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プロボクシングの世界ボクシング協会(WBA)ダブル王座決定戦が31日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われた。この日はWBAライトフライ級2位の井岡一翔と同5位のホセ・ロドリゲスの対決の他、WBAミニマム級で、同級2位の宮崎亮が同4位のポンサワン・ポープラムック(34)との対決もあった。
井岡一翔は大阪府堺市出身。現WBAライトフライ級王者。元WBA・WBC世界ミニマム級統一王者。元日本ライトフライ級王者である。彼の戦い方は距離感、左ジャブ、駆け引き、冷静さ、コンビネーションなどが優れていて、距離感と打ち終わりのポジショニングなどのディフェンス面がすばらしい。切れのある左ジャブからの多彩なコンビネーションパターンを持ち、鍛えられた下半身から振り子のようにパンチを放つ。得意のパンチにはアマチュアの国際試合で学んだ、拳の角度を変えて当てる左のロングフックなどが含まれます。
対する、ホセ・ロドリゲスはメキシコのプロボクサーで元WBA世界ライトフライ級暫定王者である。
試合は終始高度な駆け引きや、打ち合いとなり非常に見どころ満載の試合であった。そして第6ラウンド強烈な右ストレートでダウンを奪うと、すぐさま猛攻をしかけ再度右ストレートで二度目のダウンを奪うとそのままTKOとなった。
井岡は日本選手として9人目の複数階級制覇を果たした。11戦目での2階級制覇は日本最短であるらしい。
まさに日本の誇りですね。華麗なファイティングスタイルから見どころのある打ち合いまで、ほんとに才能のあるボクサーだと思います。このまま何階級制覇できるのか見過ごせませんね。
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